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パワハラが連鎖してしまう理由

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いじめ対策防止法という法律が2013年9月より施行されました。

これは、現在学校教育内で問題になっている「いじめ」について、客観的にいじめを定義づけし
その対処をどうするかといういことに指針をつけたものです。

これとパワハラに何の関係が?と思われるかもしれませんが、根底は同じであると言えると思います。


職場いじめとパワハラ


職場いじめは何も上司だけからではなく、同期や同僚、部下からも受ける事があります。

そこには職権の「力」はそれほど関係していないものもあります。

ですから、職場いじめとパワハラは定義的には直接関わりがあるとは言い難いかも
しれません。

しかし、現代の日本社会において、上司が部下に向ける心理的なハラスメントは
ハラスメントと言うよりも、むしろいじめに近いものだと言えると考えます。

最初は「あいつ、ちょっと仕事が遅いなぁ」と言う気持ちで指導をしたのかもしれませんが
そのうち、ただ「あいつは気に入らない」ということだけで、厳しく叱責をしたり、責任を
追求したり、業務を偏らせたりするようになるわけです。

被害を受けている人に「改善を訴えられるほど」のパワハラはもはや、上司が気づいていない
「ハラスメント」とは言えないのではないでしょうか。

そこまでのパワハラは既に「自分の憂さを晴らすためのいじめ」です。

パワハラだろうか?厳しい指導のうちだろうか?と被害者がそのどちらかで悩んでいるうちは
上司としてはまだ「指導のうち」と思っている人も少なくないでしょう。

ですから、こうしたうちは、上司と話し合いの場を設けるとか、会社の相談機関を通じて
解決を図るなどすれば、話がこじれない内に問題が解決することも期待できます。

しかし、上司の憂さ晴らしのためのいじめとなると、それはもう、法のチカラなどで
負の連鎖を断ち切るしかないのです。


負の連鎖を断ち切るために


学校のいじめで、子ども達がいじめを知っていても教師や親に言わないことがあるのは
「学校での自分の居場所」をなくすことを恐れて、またはいじめの標的が自分になることを
恐れて、ということがあります。

この心理、実は会社内においても通用します。

しかも会社に勤めているのは趣味ではなく「仕事」であり、その収入は自分や家族の生活を
支えるものなので、簡単に失職するわけにはいきません。

すると、ますます「波風を立てたくない」心理は強くなります。

ですから、パワハラがあることを知っていても、知らないふりで巻き込まれることを防ぐ人が
増えるのです。

こうなるとパワハラは止まりませんし、「傍観者」のせいでもっと激しくなることも予想
されます。

打算的に考えて、上司の味方すらする人だって現れるかもしれないのです。

これはいじめの負の連鎖と何ら変わりはありません。

こうした負の連鎖が生じている場合は、内部で被害を訴えても無駄なことも多くあります。

パワハラはイジメと異なり、今もパワハラそのものに関する法律がありません。
ですから、その他の法律でパワハラの連鎖を断ち切るために、外部の協力を仰ぐ必要が
あるのです。

冒頭で挙げた「いじめ対策防止法」この条文なかの「子ども」や「教師」などの文言を
会社の中の役職や外部機関に変えて読むと、職場のパワハラにどう対処すべきか
ヒントになることがたくさん見えてくるはずです。



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